2005年 05月 13日
伝送交換設備及び設備管理平成14年度第1回問3
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(1)SDH伝達送方式
〔SDH〕
SDHは、ITU-T勧告で統一されたディジタルハイアラーキ
基本となる多重化単位としてSTM-1が規定されている
STM-1の信号ビットレート=155.52Mbps
フレームの繰返し周期は、音声情報の符号化の基本周期と同じ125μs
〔SDHにおけるフレーム構造〕
●セクションオーバヘッド…フレーム周期やネットワークの運用保守・ポインタ情報などの伝達に用いられる
●情報ペイロード…主情報の伝達に用いられる
1バイト×270列×9行÷125マイクロ秒=155.52Mbps
アメリカではSONETと呼ばれてるらしいが、ここは日本なのでそっちの表現は覚える必要なしw
〔参考ページ〕特集:MANと光技術の最新トレンドを探る - Part.2
標準LAN教科書(下)P60
(2)システムの信頼度
2/3冗長(3つのうち2つが稼動していないといけない)の信頼度
=(3つ動いている確率)+(2つ動いている確率)
=(0.7×0.7×0.7)+3C2×0.7×0.7×(1-0.3)
計算は面倒くさがらず、最後の桁までしっかりやろう
特にそれに更に掛け算をすると、0.1の違いだけでも全然結果が変わってくる
〔SDH〕
SDHは、ITU-T勧告で統一されたディジタルハイアラーキ
基本となる多重化単位としてSTM-1が規定されている
STM-1の信号ビットレート=155.52Mbps
フレームの繰返し周期は、音声情報の符号化の基本周期と同じ125μs
〔SDHにおけるフレーム構造〕
●セクションオーバヘッド…フレーム周期やネットワークの運用保守・ポインタ情報などの伝達に用いられる
●情報ペイロード…主情報の伝達に用いられる
1バイト×270列×9行÷125マイクロ秒=155.52Mbps
アメリカではSONETと呼ばれてるらしいが、ここは日本なのでそっちの表現は覚える必要なしw
〔参考ページ〕特集:MANと光技術の最新トレンドを探る - Part.2
標準LAN教科書(下)P60
(2)システムの信頼度
2/3冗長(3つのうち2つが稼動していないといけない)の信頼度
=(3つ動いている確率)+(2つ動いている確率)
=(0.7×0.7×0.7)+3C2×0.7×0.7×(1-0.3)
計算は面倒くさがらず、最後の桁までしっかりやろう
特にそれに更に掛け算をすると、0.1の違いだけでも全然結果が変わってくる
by 9denki
| 2005-05-13 23:09
| 伝送交換設備及び設備管理