2005年 05月 22日
伝送交換設備及び設備管理平成16年度第1回問4
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(1)製品の抜取検査
●抜取調査:量産される製品について、ロットから一部をサンプルとして抜き取って試験し、統計的な考え方に基づいて品質を調べ、認定・受入れなどの合否判定を行う方法
・抜取検査方法の特徴を表すものに、OC曲線がある
●OC(Operating Characteristic Curve)曲線(検査特性曲線):ロットの不良率と、その合格する確率との関係を示すもの
P0:合格信頼性水準
P1:ロット許容不良率
AQL(Acceptable Quality Level):なるべく合格としたいロットの不良率の上限
生産者危険:合格としたい良い品質のロットが不合格となる確率
AQLと同一不良率のロットが不合格となる確率で、良い品質なのに不合格になってしまう生産者泣かせwなので生産者危険?
LTPD(Lot Tolerance Percent Defective):なるべく不合格としたいロットの不良率の下限
消費者危険:不合格としたい悪い品質のロットが合格となる確率
LTPDと同一不良率のロットが合格となる確率で、悪い品質なのに合格になってしまっていて消費者にとって危険なので生産者危険?
(2)装置Aの信頼性の計算
どうもこれ出題者は対数とかeを使った複雑なのを想定してたようだけど、もっと単純に算数的に解けちゃうんだよね
・1000時間での信頼度
1時間当たりの故障率=6.25×10^-5なので、1000時間では6.25×10^-5×10^3=0.0625
1からこいつを引けば、1-0.0625=0.9375 で、だいたい0.939だとw
解説だと、R=e^-λtを使って、R=e^-6.25×10^-5×10^3としてる
微妙に俺のと答が違うwやっぱこっちが正攻法なのか
・信頼度を0.900以上に保つには
1時間当たりの故障率=6.25×10^-5なので、t時間で故障率が0.1を越えなきゃいいと判断
∴6.25×10^-5×t≦0.1 これを解いて、A≦1680を導いたんだが
解説では、やはりR=e^-λtを使って、0.9=e^-6.25×10^-5tを解くという方針
けどどっちの方法でも正答を導ける
●抜取調査:量産される製品について、ロットから一部をサンプルとして抜き取って試験し、統計的な考え方に基づいて品質を調べ、認定・受入れなどの合否判定を行う方法
・抜取検査方法の特徴を表すものに、OC曲線がある
●OC(Operating Characteristic Curve)曲線(検査特性曲線):ロットの不良率と、その合格する確率との関係を示すもの
P1:ロット許容不良率
AQL(Acceptable Quality Level):なるべく合格としたいロットの不良率の上限
生産者危険:合格としたい良い品質のロットが不合格となる確率
AQLと同一不良率のロットが不合格となる確率で、良い品質なのに不合格になってしまう生産者泣かせwなので生産者危険?
LTPD(Lot Tolerance Percent Defective):なるべく不合格としたいロットの不良率の下限
消費者危険:不合格としたい悪い品質のロットが合格となる確率
LTPDと同一不良率のロットが合格となる確率で、悪い品質なのに合格になってしまっていて消費者にとって危険なので生産者危険?
(2)装置Aの信頼性の計算
どうもこれ出題者は対数とかeを使った複雑なのを想定してたようだけど、もっと単純に算数的に解けちゃうんだよね
・1000時間での信頼度
1時間当たりの故障率=6.25×10^-5なので、1000時間では6.25×10^-5×10^3=0.0625
1からこいつを引けば、1-0.0625=0.9375 で、だいたい0.939だとw
解説だと、R=e^-λtを使って、R=e^-6.25×10^-5×10^3としてる
微妙に俺のと答が違うwやっぱこっちが正攻法なのか
・信頼度を0.900以上に保つには
1時間当たりの故障率=6.25×10^-5なので、t時間で故障率が0.1を越えなきゃいいと判断
∴6.25×10^-5×t≦0.1 これを解いて、A≦1680を導いたんだが
解説では、やはりR=e^-λtを使って、0.9=e^-6.25×10^-5tを解くという方針
けどどっちの方法でも正答を導ける
by 9denki
| 2005-05-22 07:41
| 伝送交換設備及び設備管理