2005年 05月 28日
伝送交換設備及び設備管理平成15年度第2回問2
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(1)ディジタル電話交換機の発呼検出から通話完了までの動作
常時、加入者回路のループ監視機能により、発呼を検出している
①発呼を検出すると、どの端末が発呼したかを識別し、発信端末回線をダイヤル数字受信回路へ接続し、発信端末に発信音を送出する
②発信側の交換機は、発信端末よりダイヤルパルスまたはPB信号による選択信号を受信すると、番号翻訳を行い、接続先を識別し、「発信側交換機-着信側交換機」の通話路を設定する
③着信側の交換機は、着信端末に呼出信号を送出する
④着信端末が電話機の送受器を上げると、着信側の交換機は応答信号を検出し、「発信端末-着信端末」の通話路を設定する
⑤通話中、両交換機はそれぞれに終話(切断)監視を行い、両端末において電話機に送受器をかけると、両交換機は両端末間の通話路を開放する
発信端末 発信側交換機 着信側交換機 着信端末
| ①発呼→| | |
|←①発信音| | |
| |←②通話路設定→| |
| | ②選択信号→| |
| | |③呼出信号→|
| | |←④応答信号|送受器上げる
|←――――――④通話路設定――――――→|
|⑤切断→ | |←⑤切断 |
|←――――――⑤通話路開放――――――→|
(2)自立電源方式
(ⅰ)太陽光発電方式:太陽電池を使い、太陽光を電気に変換して利用する発電方式
・日照時→太陽電池の出力により、蓄電池を充電しつつ負荷に電力を供給
太陽のない時間→蓄電池から電力を供給
・晴天続きによる蓄電池の過充電を防ぐために、過充電防止回路を設ける場合がある
・併設された発電機は、一般に交流発電機が用いられ、発電後は自動電圧調整器AVRの出力を使用することにより、発電機の出力電圧を設定電圧に制御する
・太陽電池の容量を決めるには、日射量の状況と内燃機関の燃料補給費用などを考慮する
・太陽電池の起電力≦蓄電池の電圧の場合、蓄電池→太陽電池の逆流を防ぐために、過逆流防止ダイオードを設ける場合がある
*太陽光発電なんて知るかよ…_| ̄|〇
誰かこの問題のいろいろな詳細が載ってる太陽光発電のサイトキボン(´・∀・)ノ
(ⅱ)エンジン発電装置
・エンジン発電装置は、商用電源停止の場合の予備エネルギー源や一次エネルギー源として用いられる
●ディーゼル機関:シリンダ内に空気だけを吸入し、高圧で圧縮することにより高温の状態にし、そこへ燃料を霧状に噴射して自然着火させる圧縮点火機関
・ガソリン機関に比べて熱(発電)効率が高いため、燃料の消費量が少なく、燃料が廉価
・運転時の騒音や振動に対する対策
騒音→消音器を使用し、局舎で防音対策を施す
振動→防振台床を使用
・通信用電源のエンジン発電装置の動力源として用いられている
〔参考サイト〕ディーゼルエンジン - Wikipedia
●ガスタービン:燃料を燃やした火で直接力を得る内燃エンジンの一種
・冷却水なしで運転可能
(3)TCP/IP
(ⅰ)TCP/IPプロトコルのトランスポート層
TCPやUDPについて基本的なことを知っていれば問題なし
(ⅱ)TCP/IPプロトコルのアプリケーション層
・ICMPやIGMPはアプリケーション層に属さないプロトコル
ではどの層に属するの(´・ω・)? ってところだが、ネットワーク層だろうな
・RARPはアプリケーション層に属するプロトコルである
これが誤りなのはわかったが、それに代わる解説が単なるRARPプロトコルの説明…_| ̄|〇
そんなのはわかってんだよヽ(`Д´)ノ こっちはじゃあRARPがどの層に属するのか?ってところを知りたいんだよヽ(`Д´)ノ ICMPといいRARPといい、肝心のその層なのかって言うなかなかすぐに調べられない情報を載せてくれてないんだもんな(´・ω・) ググればすぐにわかりそうな情報だけ解説にして楽しやがって
まあよくARPと同列にして語られてるからデータリンク層なんだろうけど
で、RFCで調べてみたら、IPモジュールとデータリンクモジュールとの間(階層でいうとデータリンク層)に位置しているらしい。たくいちいち手間掛けさせやがって。これくらい解説に載せて手間かけさせないでくれよ仕事してくれよ…_| ̄|〇
常時、加入者回路のループ監視機能により、発呼を検出している
①発呼を検出すると、どの端末が発呼したかを識別し、発信端末回線をダイヤル数字受信回路へ接続し、発信端末に発信音を送出する
②発信側の交換機は、発信端末よりダイヤルパルスまたはPB信号による選択信号を受信すると、番号翻訳を行い、接続先を識別し、「発信側交換機-着信側交換機」の通話路を設定する
③着信側の交換機は、着信端末に呼出信号を送出する
④着信端末が電話機の送受器を上げると、着信側の交換機は応答信号を検出し、「発信端末-着信端末」の通話路を設定する
⑤通話中、両交換機はそれぞれに終話(切断)監視を行い、両端末において電話機に送受器をかけると、両交換機は両端末間の通話路を開放する
発信端末 発信側交換機 着信側交換機 着信端末
| ①発呼→| | |
|←①発信音| | |
| |←②通話路設定→| |
| | ②選択信号→| |
| | |③呼出信号→|
| | |←④応答信号|送受器上げる
|←――――――④通話路設定――――――→|
|⑤切断→ | |←⑤切断 |
|←――――――⑤通話路開放――――――→|
(2)自立電源方式
(ⅰ)太陽光発電方式:太陽電池を使い、太陽光を電気に変換して利用する発電方式
・日照時→太陽電池の出力により、蓄電池を充電しつつ負荷に電力を供給
太陽のない時間→蓄電池から電力を供給
・晴天続きによる蓄電池の過充電を防ぐために、過充電防止回路を設ける場合がある
・併設された発電機は、一般に交流発電機が用いられ、発電後は自動電圧調整器AVRの出力を使用することにより、発電機の出力電圧を設定電圧に制御する
・太陽電池の容量を決めるには、日射量の状況と内燃機関の燃料補給費用などを考慮する
・太陽電池の起電力≦蓄電池の電圧の場合、蓄電池→太陽電池の逆流を防ぐために、過逆流防止ダイオードを設ける場合がある
*太陽光発電なんて知るかよ…_| ̄|〇
誰かこの問題のいろいろな詳細が載ってる太陽光発電のサイトキボン(´・∀・)ノ
(ⅱ)エンジン発電装置
・エンジン発電装置は、商用電源停止の場合の予備エネルギー源や一次エネルギー源として用いられる
●ディーゼル機関:シリンダ内に空気だけを吸入し、高圧で圧縮することにより高温の状態にし、そこへ燃料を霧状に噴射して自然着火させる圧縮点火機関
・ガソリン機関に比べて熱(発電)効率が高いため、燃料の消費量が少なく、燃料が廉価
・運転時の騒音や振動に対する対策
騒音→消音器を使用し、局舎で防音対策を施す
振動→防振台床を使用
・通信用電源のエンジン発電装置の動力源として用いられている
〔参考サイト〕ディーゼルエンジン - Wikipedia
●ガスタービン:燃料を燃やした火で直接力を得る内燃エンジンの一種
・冷却水なしで運転可能
(3)TCP/IP
(ⅰ)TCP/IPプロトコルのトランスポート層
TCPやUDPについて基本的なことを知っていれば問題なし
(ⅱ)TCP/IPプロトコルのアプリケーション層
・ICMPやIGMPはアプリケーション層に属さないプロトコル
ではどの層に属するの(´・ω・)? ってところだが、ネットワーク層だろうな
・RARPは
これが誤りなのはわかったが、それに代わる解説が単なるRARPプロトコルの説明…_| ̄|〇
そんなのはわかってんだよヽ(`Д´)ノ こっちはじゃあRARPがどの層に属するのか?ってところを知りたいんだよヽ(`Д´)ノ ICMPといいRARPといい、肝心のその層なのかって言うなかなかすぐに調べられない情報を載せてくれてないんだもんな(´・ω・) ググればすぐにわかりそうな情報だけ解説にして楽しやがって
まあよくARPと同列にして語られてるからデータリンク層なんだろうけど
で、RFCで調べてみたら、IPモジュールとデータリンクモジュールとの間(階層でいうとデータリンク層)に位置しているらしい。たくいちいち手間掛けさせやがって。これくらい解説に載せて手間かけさせないでくれよ仕事してくれよ…_| ̄|〇
by 9denki
| 2005-05-28 00:20
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