2005年 06月 11日
伝送交換設備及び設備管理平成12年度第2回問4
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(1)PCM伝送方式の復号過程
・復号過程の基本構成
入力信号→[復号器]→[伸張器]→[低域ろ波器]→出力信号
① ② ③
①入力信号の符号パルス列は、まず、復号器によって、振幅のあるパルス列の信号に復号される(量子化)
②振幅のあるパルス列の信号は、伸張器によって、元の標本化パルス列の信号(PAM信号)に戻される(標本化)
・伸張器の必要性は、送信側では原信号の振幅の小さい部分の量子化ステッブを細かくし、受信側ではこれを戻すことにより、この部分での量子化雑音を低減することにある
●PAM(パルス振幅変調):信号波形の振幅をパルスの振幅に対応させる変調方式
その他PWM(パルス幅変調)やらPPM(パルス位置変調)やらあるが、とりあえず覚えとけばいいのはこのPAMだけ
③低域ろ波器は、PAM信号を補間し、元の音声信号に復号され出力信号となる
・この際に、不必要な周波数成分を除去しきれずに補間雑音が発生する
*低域フィルタってことは低域をフィルタ(ろ波)するってことだろうけど、これはなぜ(´・ω・)?
〔PCMで発生する雑音〕
・標本化で得られた波形を量子化する過程で発生する量子化雑音
・伝送機器等により発生する伝送雑音…折返し雑音、補間雑音
(2)平均故障率、平均修復率
MTBF=1/平均故障率λ、MTTR=1/平均修復率μ
直列の故障率=2λ ∴MTBF=1/2λ
*装置が2個あるとき、2/λ(故障率の逆数に2を掛ける)のか、1/2λ(故障率を2倍にしてから逆数にする)のか一瞬迷った。けど引っ掛け選択肢「2/λ」がないのが非常に助かりますた(´・∀・)ノ
不稼働率=1-μ^2/(λ+μ)^2なのはわかったが、1-0.1^2/(0.0001+0.1)^2なんて計算できるかヽ(`Д´)ノ ったく近年ではこんなあくどい計算問題が少しは改善されてることを祈るよ(´・ω・)
・復号過程の基本構成
入力信号→[復号器]→[伸張器]→[低域ろ波器]→出力信号
① ② ③
①入力信号の符号パルス列は、まず、復号器によって、振幅のあるパルス列の信号に復号される(量子化)
②振幅のあるパルス列の信号は、伸張器によって、元の標本化パルス列の信号(PAM信号)に戻される(標本化)
・伸張器の必要性は、送信側では原信号の振幅の小さい部分の量子化ステッブを細かくし、受信側ではこれを戻すことにより、この部分での量子化雑音を低減することにある
●PAM(パルス振幅変調):信号波形の振幅をパルスの振幅に対応させる変調方式
その他PWM(パルス幅変調)やらPPM(パルス位置変調)やらあるが、とりあえず覚えとけばいいのはこのPAMだけ
③低域ろ波器は、PAM信号を補間し、元の音声信号に復号され出力信号となる
・この際に、不必要な周波数成分を除去しきれずに補間雑音が発生する
*低域フィルタってことは低域をフィルタ(ろ波)するってことだろうけど、これはなぜ(´・ω・)?
〔PCMで発生する雑音〕
・標本化で得られた波形を量子化する過程で発生する量子化雑音
・伝送機器等により発生する伝送雑音…折返し雑音、補間雑音
(2)平均故障率、平均修復率
MTBF=1/平均故障率λ、MTTR=1/平均修復率μ
直列の故障率=2λ ∴MTBF=1/2λ
*装置が2個あるとき、2/λ(故障率の逆数に2を掛ける)のか、1/2λ(故障率を2倍にしてから逆数にする)のか一瞬迷った。けど引っ掛け選択肢「2/λ」がないのが非常に助かりますた(´・∀・)ノ
不稼働率=1-μ^2/(λ+μ)^2なのはわかったが、1-0.1^2/(0.0001+0.1)^2なんて計算できるかヽ(`Д´)ノ ったく近年ではこんなあくどい計算問題が少しは改善されてることを祈るよ(´・ω・)
by 9denki
| 2005-06-11 07:42
| 伝送交換設備及び設備管理