2005年 06月 13日
伝送交換設備及び設備管理平成11年度第2回問2
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(1)伝送路符号形式
●バイポーラ(AMI)符号
0→零レベル符号(0)
1→正極性符号(+1)と負極性符号(-1)
・3値符号であるにもかかわらず伝送する情報量は2値符号と同等
・情報伝送能率は低く、かなりの冗長性を持っている
・直流分が小さく伝送上有利
プラス波形とマイナス波形を交互に出す規則性を持つため、直流成分と低周波成分が大幅に減少するため、長距離・高速伝送に適している
●単極NRZ符号
0→零レベル符号(0)
1→1レベル信号(1)
*単純に0に0、1に1を割り当てるから単極
●両極NRZ符号
0→負極性符号(-1)
1→正極性信号(+1)
*0に-1を割り当ててまで負極を作り出しているから両極
●CMI符号:極性が-から+へ変化すると0、+または-で変化しなければ1とする方式
・零連続抑圧符号に該当
・1が連続するときは極性が変化
0→極性を変化する
1→極性を変化させない
●B8ZS(Bipolar with 8 Zero Substitution codes)符号=バイポーラ符号+零抑圧機能
〔参考〕伝送路符号
(2)平均故障率、MTBF、アベイラビリティ
特に問題ないが1点。平均故障率を、単位の〔%/時間〕に惑わされて単純に4000時間のうちに5回故障発生=5/4000としてしまった。あくまで公式1/MTBFに則り、先にMTBF(ク)を求めてその逆数を取ればよかったのね
平均故障率:システム、機器、部品などの総稼働時間に対する総故障回数の割合=総故障回数/総稼働時間
●バイポーラ(AMI)符号
0→零レベル符号(0)
1→正極性符号(+1)と負極性符号(-1)
・3値符号であるにもかかわらず伝送する情報量は2値符号と同等
・情報伝送能率は低く、かなりの冗長性を持っている
・直流分が小さく伝送上有利
プラス波形とマイナス波形を交互に出す規則性を持つため、直流成分と低周波成分が大幅に減少するため、長距離・高速伝送に適している
●単極NRZ符号
0→零レベル符号(0)
1→1レベル信号(1)
*単純に0に0、1に1を割り当てるから単極
●両極NRZ符号
0→負極性符号(-1)
1→正極性信号(+1)
*0に-1を割り当ててまで負極を作り出しているから両極
●CMI符号:極性が-から+へ変化すると0、+または-で変化しなければ1とする方式
・零連続抑圧符号に該当
・1が連続するときは極性が変化
0→極性を変化する
1→極性を変化させない
●B8ZS(Bipolar with 8 Zero Substitution codes)符号=バイポーラ符号+零抑圧機能
〔参考〕伝送路符号
(2)平均故障率、MTBF、アベイラビリティ
特に問題ないが1点。平均故障率を、単位の〔%/時間〕に惑わされて単純に4000時間のうちに5回故障発生=5/4000としてしまった。あくまで公式1/MTBFに則り、先にMTBF(ク)を求めてその逆数を取ればよかったのね
平均故障率:システム、機器、部品などの総稼働時間に対する総故障回数の割合=総故障回数/総稼働時間
by 9denki
| 2005-06-13 08:21
| 伝送交換設備及び設備管理