2005年 06月 13日
伝送交換設備及び設備管理平成11年度第2回問3
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(1)QC七つ道具
●パレート図:項目を横軸とし、度数の多い項目から順に度数を縦軸にとり、累積相対頻度曲線を併記した図
・累積比率を指標として少数重点項目を把握する
●ヒストグラム:データの存在する範囲を幾つかの区分に分け、各区間に属するデータの出現度数を図にしたもの
・母集団の分布の形、中心位置、ばらつきの大きさを把握する
(2)電波の周波数帯の名称(略称)の説明
知るかよ…_| ̄|〇
略称 周波数帯 名称 伝搬 用途
HF 3~30 短波 電離層波 ラジオ放送、船舶通信、航空無線など
VHF 30~300 超短波 直接波と大地反射波などの地上波 ラジオ放送、テレビジョン放送、航空無線
UHF 300~3000 極超短波 直接波と大地反射波などの地上波 テレビジョン放送、携帯電話やPHS等の陸上移動体通信
〔参考〕概要7-11 地上固定無線通信
電波の波長は10km~1mmまであり, 長い順に並べると, 長波帯(30~300kHz), 中波帯(300kHz~3MHz), 短波帯(3~30MHz), 超短波帯(30~300MHz), 極超短波帯(300MHz~3GHz)である.一般に波長の長い電波は, 大きな容量の通信には適していないし, アンテナの規模も大きくなるが, 回折現象などのおかげで, むらなく伝送できるので, 放送などに利用される.逆に, 短い波長の電波は大容量伝送に適し, アンテナの規模も小さいので, 地上固定無線通信のみならず, 移動通信や衛星通信にも利用される.
かつての国際通信の主力であった短波帯はラジオ放送やアマチュア無線に利用され, 極超短波帯はFM放送やテレビ放送, 移動通信に利用されている.
●パレート図:項目を横軸とし、度数の多い項目から順に度数を縦軸にとり、累積相対頻度曲線を併記した図
・累積比率を指標として少数重点項目を把握する
●ヒストグラム:データの存在する範囲を幾つかの区分に分け、各区間に属するデータの出現度数を図にしたもの
・母集団の分布の形、中心位置、ばらつきの大きさを把握する
(2)電波の周波数帯の名称(略称)の説明
知るかよ…_| ̄|〇
略称 周波数帯 名称 伝搬 用途
HF 3~30 短波 電離層波 ラジオ放送、船舶通信、航空無線など
VHF 30~300 超短波 直接波と大地反射波などの地上波 ラジオ放送、テレビジョン放送、航空無線
UHF 300~3000 極超短波 直接波と大地反射波などの地上波 テレビジョン放送、携帯電話やPHS等の陸上移動体通信
〔参考〕概要7-11 地上固定無線通信
電波の波長は10km~1mmまであり, 長い順に並べると, 長波帯(30~300kHz), 中波帯(300kHz~3MHz), 短波帯(3~30MHz), 超短波帯(30~300MHz), 極超短波帯(300MHz~3GHz)である.一般に波長の長い電波は, 大きな容量の通信には適していないし, アンテナの規模も大きくなるが, 回折現象などのおかげで, むらなく伝送できるので, 放送などに利用される.逆に, 短い波長の電波は大容量伝送に適し, アンテナの規模も小さいので, 地上固定無線通信のみならず, 移動通信や衛星通信にも利用される.
かつての国際通信の主力であった短波帯はラジオ放送やアマチュア無線に利用され, 極超短波帯はFM放送やテレビ放送, 移動通信に利用されている.
by 9denki
| 2005-06-13 09:22
| 伝送交換設備及び設備管理