2005年 06月 13日
伝送交換設備及び設備管理平成11年度第2回問4
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(1)ディジタル電話交換機の発呼検出から終話までの動作概要
①発信者が電話機の送受器を上げると、交換機は、交換機内の加入者回線で発呼を検出する。
②交換機は、選択信号を受信できる状態になると、発端末に対して発信音を送出する。続いて、選択信号を受信すると、その情報を基に着信側交換機までの空き回線を選択して接続する。
③着信側の交換機は、着端末に着呼を知らせるための呼出信号を送出するとともに、発端末に呼出音を送出する。
④着信側の利用者が電話機の送受器を上げると、着信側の交換機は応答を検出し、発端末と着端末の回線を接続する。
⑤終話(切断)監視
着信者又は発信者が電話機に送受器をかけると、着信側及び発信側の交換機は発端末と着端末間の回線を解放する。
*理工には解放とあるが、“開放”のがいいかも
(2)システムの高信頼化技術
●フォールトトレランス設計:計算機システムが、構成要素の誤動作にもかかわらず、正しく動作し続けるように配慮してある設計
●フェールセーフ設計:アイテムに故障が生じても安全性が保持されるように配慮してある設計
●フールプルーフ設計:人為的に不適切な行為や過失などが起こっても、アイテムの信頼性・安全性を保持するように配慮してある設計
●フェールソフト設計:計算機システムが、その障害許容力によって機能し続けるように配慮してある設計
④アイテムが故障したときに、システムとしての動作を完全に停止するように配慮してある設計
この④は何だろう(´・ω・)?
①発信者が電話機の送受器を上げると、交換機は、交換機内の加入者回線で発呼を検出する。
②交換機は、選択信号を受信できる状態になると、発端末に対して発信音を送出する。続いて、選択信号を受信すると、その情報を基に着信側交換機までの空き回線を選択して接続する。
③着信側の交換機は、着端末に着呼を知らせるための呼出信号を送出するとともに、発端末に呼出音を送出する。
④着信側の利用者が電話機の送受器を上げると、着信側の交換機は応答を検出し、発端末と着端末の回線を接続する。
⑤終話(切断)監視
着信者又は発信者が電話機に送受器をかけると、着信側及び発信側の交換機は発端末と着端末間の回線を解放する。
*理工には解放とあるが、“開放”のがいいかも
(2)システムの高信頼化技術
●フォールトトレランス設計:計算機システムが、構成要素の誤動作にもかかわらず、正しく動作し続けるように配慮してある設計
●フェールセーフ設計:アイテムに故障が生じても安全性が保持されるように配慮してある設計
●フールプルーフ設計:人為的に不適切な行為や過失などが起こっても、アイテムの信頼性・安全性を保持するように配慮してある設計
●フェールソフト設計:計算機システムが、その障害許容力によって機能し続けるように配慮してある設計
④アイテムが故障したときに、システムとしての動作を完全に停止するように配慮してある設計
この④は何だろう(´・ω・)?
by 9denki
| 2005-06-13 10:08
| 伝送交換設備及び設備管理