2005年 06月 14日
伝送交換設備及び設備管理平成11年度第1回問5
|
(1)管理図
管理図には、管理限界を示す一対の線を引いておき、これに品質又は工程の条件などを表す点を打っていく
・点の状態
管理限界線の中にあり、点の並び方ににくせがない→安定な状態
管理限界線の外に出たり点の並び方にくせ(点の並び方が周期的に上下して現れる状態、点の並び方が中心線の上下又は下に多く連続して現れる状態)がある→見逃せない原因がある
(2)データ伝送の誤り制御方式
┌パリティチェック方式
┌誤り検出―|
| └群係数チェック方式
┌情報に冗長ビットを付加―|
| | ┌ハミング符号チェック方式
| └誤り訂正―|
誤り制御方式―| └CRC方式
|
| ┌返送照合方式
└伝送方法に冗長性を付加―|
└連送方式
●冗長度符号チェック(CRC)方式
情報の符号多項式をF(x)、m次の生成多項式をG(x)とし、Xm・F(x)をG(x)で除して得られた余りR(x)を、Xm・F(x)に付加して構成した符号として送出し、受信側ではこの符号をG(x)で除した余りR(x)´により誤りを検出したか否かを判定
●パリティチェック方式
n-1ビットの与えられた情報ビットに対し1ビットの冗長ビットを付加した符号を構成し、nビットの中の1の総数が偶数(又は奇数)になるように冗長ビットを与えた符号として送出し、受信側では1の数が偶数個(又は奇数個)であるか否かにより誤りを検出
●ハミング符号チェック方式
符号長nビット、その中のチェックビットをmビットとし、n≦2m-1を満足するように構成した符号として送出するメモリの誤り制御方式
・符号長nが長くなるほど、相対的に少ないチェックビットですむ
・2ビットの誤り検出と、1ビットの誤り訂正機能をもつ
〔参考〕H16春SW午前問18
メモリアクセスの信頼性を高めるための方式で,自動訂正が可能なものはどれか。
ア CRC
イ ECC
ウ チェックサム
エ パリティ
管理図には、管理限界を示す一対の線を引いておき、これに品質又は工程の条件などを表す点を打っていく
・点の状態
管理限界線の中にあり、点の並び方ににくせがない→安定な状態
管理限界線の外に出たり点の並び方にくせ(点の並び方が周期的に上下して現れる状態、点の並び方が中心線の上下又は下に多く連続して現れる状態)がある→見逃せない原因がある
(2)データ伝送の誤り制御方式
┌パリティチェック方式
┌誤り検出―|
| └群係数チェック方式
┌情報に冗長ビットを付加―|
| | ┌ハミング符号チェック方式
| └誤り訂正―|
誤り制御方式―| └CRC方式
|
| ┌返送照合方式
└伝送方法に冗長性を付加―|
└連送方式
●冗長度符号チェック(CRC)方式
情報の符号多項式をF(x)、m次の生成多項式をG(x)とし、Xm・F(x)をG(x)で除して得られた余りR(x)を、Xm・F(x)に付加して構成した符号として送出し、受信側ではこの符号をG(x)で除した余りR(x)´により誤りを検出したか否かを判定
●パリティチェック方式
n-1ビットの与えられた情報ビットに対し1ビットの冗長ビットを付加した符号を構成し、nビットの中の1の総数が偶数(又は奇数)になるように冗長ビットを与えた符号として送出し、受信側では1の数が偶数個(又は奇数個)であるか否かにより誤りを検出
●ハミング符号チェック方式
符号長nビット、その中のチェックビットをmビットとし、n≦2m-1を満足するように構成した符号として送出するメモリの誤り制御方式
・符号長nが長くなるほど、相対的に少ないチェックビットですむ
・2ビットの誤り検出と、1ビットの誤り訂正機能をもつ
〔参考〕H16春SW午前問18
メモリアクセスの信頼性を高めるための方式で,自動訂正が可能なものはどれか。
ア CRC
イ ECC
ウ チェックサム
エ パリティ
by 9denki
| 2005-06-14 06:02
| 伝送交換設備及び設備管理