2005年 07月 12日
データ通信平成17年度第1回問3
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(1)IPネットワークのルーチングの概要
あまりに基礎過ぎなめすぎ。よって略
(2)OSPF
H14第2回問4(3)とほぼ同じ
①○ リンク状態形のプロトコルであり、エリアといわれる概念を取り入れた階層構造のネットワークを構築できる
②× ルータ間の接続状況の確認には、周期的にHELLOパケットが送信される
③○ ちなみにRIPv2もVLSMをサポート
④○ OSPFは、IGPとしてAS内部で使用されるリンク・ステート型のプロトコルであり、比較的大規模なネットワークに対応できるように設計されている。(H16-1-問3(ク)より)
(3)RIP
今度はH14第2回問4(2)とほぼ同じw
①RIPプロトコルは、距離ベクトル形のプロトコルであり、ホップ数によりルーチング先を決めるため、経由するルータ数が最小となる経路が選択される○
②RIPプロトコルは、一定時間ごと(例えば、30秒ごと)に、接続されているネットワークに向け、自分の持っているルーチング情報をブロードキャストする○
③RIPプロトコルでは、ルーチング情報が到着しなくなった場合、接続が切れたと判断する。ただし、TCPプロトコルを使用しているため、パケットが失われた可能性を考慮し、5回までは次のパケットを待っている×
TCPではなくUDP。あと5回ではなく、3回(120秒)
(4)BGP4
A BGPは隣接する2台のBGPルータ(ネイバー(Neighbor)やピア(Peer))間でTCP(ポート番号179)による接続を行い、経路情報を交換する○
B TCPを用いる○
C CIDRが適用されてないのはRIPv1のみ×
(5)RSVP
これもH14第2回問4(3)とそっくりw
A RSVPプロトコルは、ユニキャストのデータ転送のほかに、マルチキャストのデータ転送においてもリソースを確保するためのプロトコルとして用いられる○
B RSVPプロトコルをサポートしないルータは、RSVPプロトコルのメッセージを中継しないため、同じIPネットワーク上に混在することは許されない×
→経路上にRSVPに対応していないルータがあっても通過して機能する
C RSVPプロトコルでいったんリソースが確保されると、この状態は、転送データ終了まで自動的に保持されるため、確保された状態保持のための定期的なメッセージ交換は必要とされない。また、リソースの解放用のメッセージは用意されていない×
→定期的にリフレッシュメッセージを交換する。これにより、経路上に障害が発生しても、自動的にパスを変更できる
〔解答〕⑬④⑥⑧②③④①
あまりに基礎過ぎなめすぎ。よって略
(2)OSPF
H14第2回問4(3)とほぼ同じ
①○ リンク状態形のプロトコルであり、エリアといわれる概念を取り入れた階層構造のネットワークを構築できる
②× ルータ間の接続状況の確認には、周期的にHELLOパケットが送信される
③○ ちなみにRIPv2もVLSMをサポート
④○ OSPFは、IGPとしてAS内部で使用されるリンク・ステート型のプロトコルであり、比較的大規模なネットワークに対応できるように設計されている。(H16-1-問3(ク)より)
(3)RIP
今度はH14第2回問4(2)とほぼ同じw
①RIPプロトコルは、距離ベクトル形のプロトコルであり、ホップ数によりルーチング先を決めるため、経由するルータ数が最小となる経路が選択される○
②RIPプロトコルは、一定時間ごと(例えば、30秒ごと)に、接続されているネットワークに向け、自分の持っているルーチング情報をブロードキャストする○
③RIPプロトコルでは、ルーチング情報が到着しなくなった場合、接続が切れたと判断する。ただし、TCPプロトコルを使用しているため、パケットが失われた可能性を考慮し、5回までは次のパケットを待っている×
TCPではなくUDP。あと5回ではなく、3回(120秒)
(4)BGP4
A BGPは隣接する2台のBGPルータ(ネイバー(Neighbor)やピア(Peer))間でTCP(ポート番号179)による接続を行い、経路情報を交換する○
B TCPを用いる○
C CIDRが適用されてないのはRIPv1のみ×
(5)RSVP
これもH14第2回問4(3)とそっくりw
A RSVPプロトコルは、ユニキャストのデータ転送のほかに、マルチキャストのデータ転送においてもリソースを確保するためのプロトコルとして用いられる○
B RSVPプロトコルをサポートしないルータは、RSVPプロトコルのメッセージを中継しないため、同じIPネットワーク上に混在することは許されない×
→経路上にRSVPに対応していないルータがあっても通過して機能する
C RSVPプロトコルでいったんリソースが確保されると、この状態は、転送データ終了まで自動的に保持されるため、確保された状態保持のための定期的なメッセージ交換は必要とされない。また、リソースの解放用のメッセージは用意されていない×
→定期的にリフレッシュメッセージを交換する。これにより、経路上に障害が発生しても、自動的にパスを変更できる
〔解答〕⑬④⑥⑧②③④①
by 9denki
| 2005-07-12 07:35
| データ通信